1年中使用しているサーキュレータ―はすぐにホコリがたまりますよね。
掃除しないで放置しておくと家にホコリが舞ってしまうし、
数か月に1度は掃除したいところ。
そしてリビングダイニングで使用する場合、羽根やガードに油汚れとホコリが混ざって、
拭いてもベタベタ、。洗剤で洗うには解体する必要が出てきます。
しかしドライバーをだして分解して掃除はかなりの手間です。
そこで、工具いらずで洗える山善のサーキュレータ―がおすすめです!
商品の紹介
洗えるサーキュレータ(YAS-AFKW15E)
サイズ | 幅21.3×奥行19.2×高さ29cm 重量1.7k |
特徴 | 左右首振り左右合計60度の首振り可能。手動で正面から真上まで約90度の範囲で4段階に調整できる。 |
色 | ホワイトグレー |
商品の寸法 | 29長さ x 21.3幅 x 19.2厚み cm |
電源 | AC100V(50Hz/60Hz) *ACモーターです!! |
消費電力 | 28/26W(50/60Hz) |
畳数目安 | 14畳まで |
メーカー保証 | 1年間 |
使用した感想
風力が扇風機よりある
風速1(約3メートル)でもキッチンの部屋まで風が届いていまいした。
風速最大2はかなりパワフルでキッチンの端に居ても(約4メートル)風を感じます。
静音モードは本当に静かで、寝室でも気にならないぐらい音はありません。
しかし、風量は風速1の半分以下ぐらいでしょうか。
冬場の感想
冬場に使用で、エアコンの温度設定2~3度下がった
引っ越してきた家築年数32年で窓からの隙間風も多く、
リビング(6.5畳)に、
10~12畳まで用のエアコンが備え付けでついています。
今はキッチンとリビング(6畳)の仕切りをなくしてリビングキッチンにしたので、
部屋の広さは12.5畳(6.5畳+6畳)になり、
備え付けの10~12畳用のエアコンで頑張っていますが、
やはりエアコンのないキッチン側はやはり冬は寒いし夏は暑いです。
また、
家のリビングでは日中外気温10度以上の時は暖房23~24度で
10度以下の時は暖房は24~25度に設定したいましたが
山善のサーキュレータを使用することで
10度以下でも22~23度で部屋全体が温まるようになりました!
しかし、キッチン側はやはり足元はまだ寒いです。
一か月で、冬は1度下げて327.36円節約
今使用しているエアコンの場合で計算した場合
冬場1度エアコンの気温を外気温に近づけると
*公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会は2022年7月22日に電気料金の目安単価を改定
よくある質問 Q&A|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会 (eftc.or.jp)を参照
夏場の使用
夏場に使用で、エアコンの温度設定1~2度上がった
サーキュレータ使用前は
30度以下のときは26度、31度以上のときは24~25度でしたが
30度以下のときは26.5~27度、31度以上のときは26度で涼しくなりました!
一か月で、夏1度上げると587.76円節約
サーキュレーター1ヵ月使用で193.44円
ちなみに(以下に詳細表記)
分解してみて
実際に全部手で分解してみました。
①左の写真のように、てでカチッというまで左に回し
②真ん中の写真の→を手で回し
③右の写真の→手でを回したら、後は後ろのカバーはガポット外れます。
ここまで出来るのに3分かかりません!!
前年度は寝室で扇風機を使用してましたが、シーズンごとに羽根とガードを洗いますが、
キッチンが近いと油汚れも交じって、拭くだけだと簡単に汚れが取れないんですよね。
これなら毎週とまではいえませんが、
めんどくさがり&不器用な私でも月一回掃除出来そうです。
メリット・デメリット
メリット
- 電気代が安くなる。
- 分解を手で出来るので簡単。掃除がしやすい。
- 静音モードは寝てるときでも使用できる。
カバーが外れてくれるのは本当にありがたい!
(下写真の赤丸部分)
デメリット
- 首ふり回転の角度が90度と決まっていて調整できない。
- 冬場は足元までは暖かくならない。
- 置く場所に困る。
サーキュレーターを置く場所は購入前に確認しておいた方がいいですね
こんな方におすすめ
- サーキュレータを1年通して使用する人
- 小さなお子様がいて、掃除をこまめにしたい人
- キッチンの近くで使用している人や、ペットを飼っている方
- サーキュレーターにホコリや油や汚れが付きやすい環境で生活している方
まとめ・商品詳細
DCモーターと悩みましたが、洗う事を考えてこちらの商品を購入しました!
そして2024年から改良されて電力がさらに省エネになりAC23~24wまで下がっています!
ACモーターにしてはとても電力が低いですね。
こまめに手入れしながら長く使用されたい方にはおすすめです。
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