ホワイトソースを作るのって結構な手間ですよね。
量が少ないとレンジでさっと作れますが、量が増えてくると温める時間が長くなって
目を離したすきにホワイトソースがあふれてレンジの中が大変な事になってるなんてこともあります。
かといってフライパンで作るとだまになってしまったり、、
今回は、どちらの方法も試して沢山失敗をしてきた面倒くさがりがたどり着いた作り方を紹介します。
どうしてレンジよりフライパンの方が良いのか
フライパンで作るメリット
大量に作れる
短時間で調理できる
少量ならレンジで作った方が簡単ですが
とにかくわたしは面倒くさがりなので、
ホワイトソースはまとめて大量に作っています。そして小分けにして冷凍してます。
ホワイトソース作るときに牛乳は冷たいままか、あたためるか、
結論、どちらでも大丈夫です!
ただ、私はとにかく早く作りたいので温めてから作っています!
材料
牛乳 1000ml
小麦粉 100g
バター 100g(マーガリンでも代用可)
塩 ひとつまみ
ナツメグ 少々(あれば)
バターは高いのでいつもマーガリンを使用しています。
バターは有塩どちらでも。有塩バター・マーガリンを使用の場合は最後の塩コショウは控えめに。
レシピ
①牛乳をさきに約400ml牛乳を温めます(500w 3~4分)
(鍋だと焦げやすいのでレンジ使用してます)
②温めている間にフライパンにバターをいれ、完全に溶かします!
上写真の様に、泡になるまでしっかりとかして下さい。
*すぐにバターは焦げるので溶かしたらすぐ火を止めて下さい。
③火を止めたフライパンに小麦粉をいれて、
ダマがなくなり、なめらかになるまでしっかり混ぜます。
④温めた①の牛乳50ccを加えて、よく混ぜます。
始めは牛乳と混ざってくれませんが、丁寧に混ぜ、必ずダマはここでなくしてなめらかな状態にして下さい。
⑤④を4~5回繰り返して下さい。
面倒ですが、ここは慎重に少しずつ牛乳をいれて小麦粉とバターの塊を引き延ばすように
しっかり混ぜてください。
ここで少しでも牛乳を多くしたり、だまがある状態で牛乳を足してしまうと大変な事になります。
(何度も失敗し、50ccなら失敗しないと分かりました!)
⑥残りの牛乳をレンジで温めます。
⑦山場を越えればもう大丈夫です。
上写真の様になれば牛乳の量を増やして混ぜてもダマになる事はないです。
全て牛乳を入れたらお好みの固さになるまで煮詰めます。
(グラタンで使用する場合、個人的には少しゆるいかな?ってぐらいが、食べるときにトロっとなって美味しいです)
⑧最後に塩コショウで味を調えて、あればナツメグもいれれば完成です。
グラタン作るときは具材は別で焼いておく
私はグラタンの具材は別で炒めておき、最後にホワイトソースとあえるぐらいにしておきます。
これは、ほうれん草や水分の多いものが具材に入っていると、ソースがゆるめになったり、分離する為です。また具材に火が通り過ぎて小さくなってしまうのを防ぐためです。
ポイント&まとめ
- 牛乳はレンジで温めておく
- バターは完全に溶かす
- 小麦粉は火を止めてからいれる
- 牛乳を加えるときは少しずつ
- 具材は別で炒める
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