チャレンジを始めるときにチャレンジタッチか紙教材どちらが良いのか。
それぞれ1年以上受講してみましたが、これからは紙教材を受講していく事にしました。
そこで今回は紙教材が自分の子にとって合っていた理由について解説していきます。
チャレンジタッチにして
始めた理由
チャレンジタッチにした1番大きな理由は、
小学校からタブレット授業が始まるので慣れてもらう為です。
1年生の4月から始めるとタブレット代金がかからないのでとりあえず試してみようかなと思いました。
(6か月以上受講しないと8300円<税込み>かかります)
*2024年4月~1ヵ月からでも受講でき、タブレットを返却すれば タブレット代金0円になります。
詳しくはこちら
また本人の希望が紙教材より付録が良さそうという理由もありました。*現在の教材はこちら
良かったところ
言わなくても、みずから机に向かう習慣ができました。
親が丸付けしなくても良い!!(漢字も書き順まで動画で教えてくれる)
タブレットの扱いに慣れてくれました。
メイン教材がタブレットの中に入っているので、かさばりません。
デジタルコンテンツが、チャレンジタッチ受講生は、全てタブレット内で操作できるのでとても便利!!
悪かったところ
ゲームばかりしている。
選択肢問題を当てずっぽで解いている時がある。
タッチペンの反応が悪い(2021年から受講・チャレンジタッチ3を利用)。
2年以上の教材利用ができません。
ボリューム少なめに感じる(国語の文章問題等が選択肢問題になっているので、考える時間が短い為?)
紙教材にして
紙に変更した理由
大きな理由はタッチペンの反応が悪いことです。
当時使用していたチャレンジパッド3のタッチペンは、ただ押すだけのペンで押し込まないと書けず、手をついても書けませんでした。
習字を習わせるようなお金も本人のやる気もなかったのですが、
字は、せめて、だれが読んでも分かるような、本人が大人になっても後悔しないような字をかけるようになってほしかったので、チャレンジタッチでは字を丁寧に書くのは難しいなと判断し、紙教材にしました。
(2022年度からのチャレンジパッドNextでは、
手をついて書けるってだけでなく、ペンタブとしての精度もかなり改善されています!)
そしてチャレンジタッチだと選択形式で回答する為、細かな部分が分かっていなくても問題が解けてしまうので、理解しているのかが実際分かりませんでした。
良かったところ
やはり、、文で答える問題や特に国語の文章での答え方を理解出来ていないことが判明。
文の答え方について、重点的に復習した結果、小学校の2年と3年の担任の先生二人にに文章問題を解く力がとてもあると言われるほど改善されました。
そして当てずっぽで解いていた選択肢問題がなくなったので、問題をよく考えて解くようになりました。
親が丸付けするので、なにが苦手なのか、どんなところでミスをしやすいかを把握でき、
間違いやすいところを声掛けしていたおかげか、テスト等でミスが減りました。
保護者通信や、わくわくサイエンスブックは、チャレンジタッチではデジタル配信になるので、あまり読まないのですが
チャレンジだと、親子で読み返せるので、実験好き息子には喜んで毎月なにかしら実験いていました。
悪かったところ
答えがすぐに出てこないので、集中力がなくなり学習時間が長くなりました。
親の手間がとても増えました
デジタル教材受講できますが、手持ちのパソコンから受講生向けサイト「チャレンジウェブ」に入って受講するので、いちいちログインしないいと見れないので、かなり手間です。
チャレンジタッチから紙教材に変更について
料金
チャレンジタッチは、6か月以上継続受講するとタブレット代が無料になります。
コース変更そのものはいつでも受け付けていますが、チャレンジタッチを使い始めて6ヵ月経たないうちにチャレンジ(紙教材)に変更したり、退会したりした場合は、タブレット代金が請求されます。(税込8,300円) ※2024年2月現在
チャレンジタッチの返却は不要なので、そのままもらえます!!
チャレンジタッチ
チャレンジパッド3のタッチペンは、ただ押すだけのペンで
押し込まないと書けず、手をついても書けませんでした。
2022年度からのチャレンジパッドNextでは、
手をついて書けるってだけでなく、ペンタブとしての精度もかなり改善されています!
まとめ
息子の場合、間違いを理解できていなのに、そのまま進めてしまう所があります。
二年生の終わりには漢字の書き順を確認していないことが判明、、、小学校とチャレンジタッチにお任せしていたらこの子はダメだと確信し、親の手間はかなり増えますが、紙教材にしました。
チャレンジタッチでも分からないことがあれば、息子も質問してきますが、
紙教材で答え合わせをするのは圧倒的に大変です。
(母が教えると素直に聞いてくれないことも多々あります)
ですが、隅々まで子供の理解力を把握できるので、紙教材が向いていると判断しました。
ホームページの方でもお子様にどちらが向いているか、診断してくれます。こちら
息子を例に挙げて解説いたしましたが、
お子様の性格と生活スタイルに合った受講の参考に少しでもなれば幸いです。